令和4(2022)年知事年頭所感
新年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。 貴組合におかれましては、日頃から電気技術者の育成をはじめ、業界の健全な発展と電気保安の確保、ひいては、府民の安全・安心の確保に多大なご貢献を 2025年大阪・関西万博はポストコロナの新たな未来を切り拓くシンボルです。地元大阪としては、未来の医療や生活を感じる展示により、ワクワクしながら驚きや新たな感動を味わえる参加型の「大阪パビリオン」の出展をめざします。 2022年は大阪・関西万博をインパクトに、大阪経済を回復させ、再び成長軌道に乗せていく一年としていきます。大阪の成長・発展には、その基盤となる都市インフラとまちづくりが不可欠です。 関西国際空港の機能強化や、淀川左岸線延伸部及びなにわ筋線をはじめとする道路・鉄道ネットワークの整備を進めます。 また、都心エリアをはじめとする府内の拠点形成を進めるとともに、2050年に向けた大阪全体のまちづくりの方向性を示す新しいグランドデザインを策定していきます。 さらには夢洲地区・うめきた2期地区におけるスーパーシティによる大胆な規制改革を通じて、生活の質の向上につながる先端的サービスの実装をめざします。 「世界の中で躍動し、成長し続ける大阪」の実現をめざし、東西二極の一極として日本の成長をけん引する「副首都・大阪」の実現につなげていきます。 本年も、皆様のより一層のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げますとともに、皆様にとって素晴らしい年となりますようにお祈りいたします。 |